糖尿病をはじめとし高血圧、高脂血症（脂質異常症）、高尿酸血症、メタボリックシンドロームなどの慢性疾患および生活習慣病の予防・管理・治療を中心とした診療を行っています。また、かぜ、気管支炎、胃腸炎、膀胱炎などの急性疾患の治療まで、内科全般を幅広く対応しています。

体のことで心配なことがありましたら、まずは受診してお気軽にご相談ください。診察の結果、当院での診断・治療が難しいと考えられる場合は、責任をもって専門病院や専門医をご紹介いたします。

骨や関節、筋肉、靭帯、軟骨などの広範な疾患に対応し、患者の生活の質を向上させるための治療を提供します。

個々の患者に合わせた適切なアプローチを選択し、最善の結果を得るために努力します。医師、外科医、理学療法士、リハビリテーションスペシャリストなどの専門家が協力して、患者の健康と運動能力を回復させるお手伝いをします。

循環器科は心臓と血管に関する医療を専門とし、心臓疾患や血管疾患の診断、治療を行います。患者の病歴と症状を詳細に評価し、非侵襲的な検査（心電図、エコーカルディオグラムなど）を使用して心臓の機能を評価。治療には薬物療法、心臓カテーテル手術、バイパス手術、ペースメーカーなどが含まれ、患者の健康状態を安定させます。

また、予防策や生活スタイルのアドバイスも提供し、心血管疾患のリスクを最小限に抑えるための支援を行います。循環器科医は心臓と血管の健康を維持し、患者の生活の質を向上させるために専門的なケアを提供します。

原発性肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍(胸腺腫など)、気胸、膿胸、胸壁腫瘍、胸腔内生検、悪性胸膜中皮腫などの呼吸器外科(胸部外科)疾患に対し、手術療法を提供しています。胸の中(胸腔)は狭く、重要臓器がつまっており、高度な技術が要求されます。

当科では、安全・確実な手術を第一に心がけ、第二に可能な限り傷を小さくし、からだに優しい治療を目指しています。患者さんが最も心配していることの一つとして、手術後の傷の痛みがありますが、当科では硬膜外麻酔に加え、肋間神経ブロックを併用することで、痛みの緩和につとめています。一般的な手術前後の経過、入院期間(図1)は3〜7日程度です。

多種多様な内分泌疾患に対し、最善の治療を行っています。、下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺、骨代謝疾患など幅広い分野の患者さんの診療を行なっています。